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【関西バンド紹介】「LINE wanna be Anchors」


こんばんは!
久々に関西バンド紹介します。
これからはマメに更新したいと思います、お付き合いくださいヽ(● ´ ー ` ●)/





「虹が見える」そう感じたのは、はじめてライブでこの曲を聴いた夜だったー


LINE wanna be Anchors、彼らは京都の男性4人のギターロックバンドである。文学的であり叙情的な歌詞を、静と動のサウンドで奏でる。夜がよく似合うバンド、ボーカルの声色がセクシー、とにかく色気がある、というのが彼らとの出会いの記憶である。(のちにメンバーのうちの3人と私が同い年ということを知り、異性と言えどどうすればそんな色気がでるの、と真剣に悩んだのは言うまでもない。)

2013年8月16日、彼らのニューシングル『ラストシーン / また君を待つ』がリリースされた。以前からライブで演奏されている楽曲で、ライブ会場で購入することの出来る1枚だ。
まずは“ラストシーン”。先にも述べたように、彼らの楽曲は夜を感じる。しかし、ラストシーンを聴いた率直な感想は、「虹が見える。」雨上がりの空から射し込む陽の光、架かる虹を眺める、そんな情景が頭に浮かんだ。歌詞にしばしば登場する <映画> を、強みであるギターサウンドが主人公に扮し、ラストシーンへと駆けるようだ。駆けるギターをナビゲートするベースサウンド、さぁ行けと後押しするドラム。ドラマチックな曲展開に鳥肌が立った。サビ前の囁き、そこからの広がりは特に必聴である。不器用な主人公(自分)の進む道は、一本筋にはいかないし先だってくすんで見えない、人にだって見えないし、なおかつやり直せない。自分の描いた自分を紆余曲折を経ながら、“ラストシーン”へ。
次に“また君を待つ”。こちらは“ラストシーン”とはうって変わって、夜を感じる1曲である。LINE wanna be Anchors節と言おうか、静と動が曲の質をぐっと引き上げる、色気のある切ないメロディーだ。特にベースライン。終始低音から高音まで、うねりを上げるように踊っているのが、ボーカルとマッチして実に良い。20歳の頃の自分の音楽への迷いを歌ったという。不器用さが垣間見える繊細な歌詞に、不安と強い意志を感じた。不安と希望は紙一重だ。嘘や建前で固められた世界は進んでいくけれど、自分の真実を求め続ける。不器用さや劣等感、そして自己愛の強い自分が大人になるにつれて生んだ、紛れもないあの頃の存在証明。

昨年のMASH A&Rの月間優秀アーティストにノミネートされたり、また現在、eo music try2013の2次審査に進出したり、着実に実力をつけている。ファンを連れて大きなステージへ立つ日は、そう遠くはないかもしれない。
彼らはライブのMCでよく「ぶっ殺す」と言う。生ぬるい女子大で4年間を過ごしている私にとって、殺伐としたこの一言は衝撃でしかなかった。しかし、今なら「ぶっ殺す」の意味がわかる気がする。なぜなら私は、LINE wanna be Anchors、彼らの奏でる音楽にぶっ殺されたからだ。今このブログを読んでいるあなたも、ぶっ殺されにライブへ足を運んでほしい。



LINE wanna be Anchors 公式HP
→http://linewannabeanchors.web.fc2.com/

今後のライブスケジュール
8/21@下北沢ERA
8/22@渋谷CLUB乙
8/27@名古屋CLUBロックンロール
8/28@名古屋UP SET
9/13@心斎橋FAN J(ツアーファイナル)

9/16@福岡四次元
10/12@鈴鹿ANSWER
(Twitter @LINE_info より抜粋)

eo music try 2013 アーティストページ
http://eonet.jp/musictry/2013/nominate/detail.cgi?artist_id=40


written by 桐木 啓江
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【夏休み企画】音小屋大阪・夏のレコード体当たり入門記 ―サカナクション『INORI EP』によせて―


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 毎日暑いですね。少し前まで身体に悪いと言われていた夜中のクーラーが、今では熱中症予防のカギとしてうたわれています。
 こう暑いと部屋で音楽を聴いて過ごすしかないというわけで、サカナクション初のレコード作品『INORI EP』のリリースに寄せて、レコード歴わずか2ヶ月の私が、非常にざっくりしたレコード知識と入門法を、個人的な話を交えつつご紹介します。レコードという言葉が1%でも耳に引っかかってしまった方、どうぞお手柔らかにお付き合いください。続きを読む

【レビュー】『アンデスの街でこんな夜はHOT HOT HOT!』/ The SALOVERS


青春はHOT HOT HOT!に突っ走るしかねぇ!!!!


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“HOT HOT HOT!”のイントロの乾いたギターサウンドと<丸く丸くなりたくない トゲトゲしく生きていたい>というフレーズを聴いた瞬間、馬鹿ばかりやっていた中学時代の夏休みを思い出した。平和な日常生活を送ることが大っ嫌いで、常に周りの奴らとは違うことがしたくて、無茶なことばかりをしていた、あの夏休み。<無理をしている>になぞらえて無茶なことばかり(高所恐怖症の藤井(Gt)はバンジージャンプに、カナヅチの小林(Ba)は海にダイヴなど、メンバー各々が無理をしている)をしていている今作のPVのテンションと、あの頃の自分が重なって見えて、青春を感じまくってしまった。やはり、彼らは、ありとあらゆる青春の1ページを切り取る天才なのだと確信した。終始、前のめり全開に突っ走る“HOT HOT HOT!”も、ポップでキュートだけれどなんだか笑ってしまう、ウエディング・ソング“アンデスの街で”も、弾き語りのライヴトラックのようにすることで生々しさがエグい、超女々しいラブソング“こんな夜”も、どれもがこっ恥ずかしいんだけれど、愛おしくてたまらない。彼ら自身も気づかない程、常に変化し続けるバンド、サラバーズ。特に今作では、インディーズの頃のぶっきらぼうな青春感とは、少し違う「狙った青春感」を感じた。収録されている3曲の曲名を繋げ、タイトルにして恋愛3部作にしてしまうあたりにも、そんなことを思った。あの頃は無意識に表現できた青春感を、自分たちで作るコツを完全に掴んだ彼らは、あの頃よりも強大で、良い意味でタチが悪い。初期衝動が詰まった1st的なアルバムになると、古舘(Vo&Gt)が語っていた次のアルバムにも目が離せない。そういえば、聴き終わった直後、無意識に中学時代の仲間たちに「夏休み遊ぼ!」って連絡してたことに今気がついた。

Text by 青木優太(@yuta_LTD


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