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【レビュー】『小さな生き物』/スピッツ

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エア被災上等

 前作『とげまる』(2010)リリースの際も「3年ぶりの」という枕詞がついていた。普通のバンドにとってはそこそこ長い3年というタームも、今のスピッツにはしっくりくるのかもしれない。今作『小さな生き物』は、全体を通して前々作『さざなみCD』(2007)や『とげまる』のエヴァーグリーンで優しい音像をしっかり引き継いでいながらも、1曲目「未来コオロギ」やシングル曲「さらさら」、ボーナストラック「エスペランサ」など、近年のアルバムではあまり無かったマイナー感やサイケっぽさの強い曲もある。実に13年ぶりのインストナンバー「scat」などはそのまま『三日月ロック』(2002)に収録されていそう。『三日月ロック』はその前の『ハヤブサ』(2000)と共に、当時パンクバンドという出自に反してすっかり“人畜無害”扱いを受けていた彼らによる、反抗的で変革的なアルバムだ。ゴリゴリのディストーションやスペイシーなシンセの上にスピッツ謹製のけだるい微熱感がキラリと光っていたそれは、今なおファンの間で根強い人気を誇る。要は、『小さな生き物』はメロディアスさと天邪鬼さの両方を持った意欲作といえるのだ。

 『小さな生き物』の話に戻ろう。ある意味トラックよりも先立ってドキリとさせられるのが、聴き手の不意をついて現われる歌詞だ。

〈時の流れ方も 弱さの意味も違う〉(「未来コオロギ」)
〈犠牲の上のハッピーライフ 拾って食べたロンリネス/終わらない負の連鎖は 痛み止めで忘れたけど〉
(「りありてぃ」)
〈深く掘って埋めても 無くせないはずだから〉(「小さな生き物」)
(↑反射的に放射性廃棄物の地層処分を思い出す。社会派イメージの薄い草野だが、ファンクラブ会報や会員限定ブログなどではポツポツと震災や原発に関する発言をしている。THE FUTURE TIMESにもインタビューで登場していて、彼のそこらへんの姿勢についてはそこに生々しいぐらい出てます)


 ロウソクの灯のように儚くも強かな今作の歌詞の訴求力は、前作を上回っている。震災以降の現代に対する草野の繊細な実感が、かつて彼を“エア被災”と揶揄した人々を納得させて余りある写実性でもって結実したのだ。サウンドの面でも、これまでスピッツが持ち合わせてきた“優しさ”と“反抗心”の両面が反発も同調もせずに1枚のアルバムとして共存するさまは、どちらか一方だけでは空虚に思えてしまう今の感覚とシンクロしているように思えてならない。同時にそれは、それまでの道を外れないまま意欲がにじみ出てくる老舗バンドの安定感そのものでもある。
 「エンドロールには早すぎる」で80年代シティポップ・リバイバルに打ち込みを取り入れるなど(前月出たばかりの(((さらうんど)))の新譜のアプローチに似ている)、音楽シーンの流行にも敏感らしいスピッツ。今年で26年目、常に時代と連れ添って歩むその歴史はまだまだ続く。

 Text by 吉田 紗柚季 (twitter:@Rougetsu12, facebook)


スピッツ / 小さな生き物


スピッツ / さわって・変わって(参考:2002年発売『三日月ロック』収録)
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【夏休み企画】音小屋大阪・夏のレコード体当たり入門記 ―サカナクション『INORI EP』によせて―


INORI EP (初回生産限定) [Analog]INORI EP (初回生産限定) [Analog]
(2013/06/26)
サカナクション

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 毎日暑いですね。少し前まで身体に悪いと言われていた夜中のクーラーが、今では熱中症予防のカギとしてうたわれています。
 こう暑いと部屋で音楽を聴いて過ごすしかないというわけで、サカナクション初のレコード作品『INORI EP』のリリースに寄せて、レコード歴わずか2ヶ月の私が、非常にざっくりしたレコード知識と入門法を、個人的な話を交えつつご紹介します。レコードという言葉が1%でも耳に引っかかってしまった方、どうぞお手柔らかにお付き合いください。続きを読む

【レビュー】スピッツ / 『さらさら / 僕はきっと旅に出る』

 期待でワクワク

さらさら/僕はきっと旅に出るさらさら/僕はきっと旅に出る
(2013/05/15)
スピッツ

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 彼らがシングルを発表したのは、2010年9月の両A面『シロクマ/ビギナー』以来。昨年2月に発売されたB面集『おるたな』では新録カヴァー曲こそあったものの、オリジナルの新作音源としてはアルバム『とげまる』から実に2年7ヶ月を経てのリリースだ。言ってしまうと、3.11以降初の新曲ということになる。

 〈だから眠りにつくまで そばにいて欲しいだけさ/見てない時は自由でいい〉


 ほの暗く光沢のない照明と寒色系の色調で統一されたスタジオ・セッション風のPV。ドローンのように曲全体の底を流れる平淡なシンセヴォイスに、この少しだけ突き放したような歌詞。この“さらさら”、PVが公開されたときツイッターに少し書いたが、それこそジャケ写の清流のようなスピッツらしい柔らかさと、透明な氷を抱くようなスピッツらしくない低体温が共存した美しい曲だ。これまでと変わらず亀田誠治によるプロデュース曲だが、そう思うとどこか亀田誠治作曲の東京事変“空が鳴っている”に近いオルタナティブな感触をおぼえる(PVの色味がやや近いのもある)。じっくり聴けば聴くほど、これほど暗くつめたいのに優しい世界観のなかで、切々と光る「信じることをやめない」歌詞がクセになってしまった。特色が強いのに何回リピートしても全くもって苦にならないのは、やはりスピッツの歌の、心への染み込みやすさゆえんだと思う。浸透圧が同じなのである。
 もう片方のA面“僕はきっと旅に出る”には旅行会社のCMタイアップがついている。スピッツ定番の明るいミドルテンポの中にピリッとスパイスの効いたディストーション・ギターのバランスが心地良く、〈きらめいた街の 境目にある 廃墟の中から外を眺めてた〉という歌詞のモチーフはすこし彼らの初期作品に近いように感じた。“さらさら”とベクトルは違うがこちらもスピッツ特有のオルタナ感、パンクのエッセンスが綺麗に織り込まれていて、なんだかCMとしてテレビで流れるのがすこし待ち遠しくなる。

 実は新作音源のリリースは久々だが新曲の発表とだけ言えばそうではなく、昨年春に敢行されたファンクラブツアー「spitzbergen tour 2012 "GO!GO!スカンジナビアvol.5"」の際には2曲ほど新曲が披露されている。それらはいずれも今回の作品は異なるうえ、製作中だというアルバムに入るかどうかもわからないが、どちらもポップとオルタナの程良く混ざったとても良い曲だったことだけは覚えている。過去に震災とフロントマン草野マサムネの急病を経験、かつそれが彼らの間で消化され血肉となるのに十分な時間が流れた今、そのアルバム像が尚更楽しみになる1枚だった。
 Text by 吉田 紗柚季 (twitter:@Rougetsu12, facebook)

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スピッツ / さらさら

【ライブレポ】2013.4.29 WHOLE LOVE KYOTO@京都KBSホール

 会場となるKBSホールは京都の放送局のホールで、京都御所の向かい側に、商店や住宅に囲まれて建っています。
だいぶボケてますが

 入り口前のスペースはたくさんの人で賑わっていて、おいしそうな匂いでいっぱい。リストバンド交換所、物販、ジュースやビールの他オリジナルカクテル(くるり考案)も扱っているドリンクブース、キーマカレーやお好み焼きなどの食べ物屋台がずらりと並んでいました。バス代とTシャツ代とで金欠だった私ですが、男前豆腐店の冷奴(100円!)はしっかりと腹の足しになってくれる食べ応え、かけ放題の特製ポン酢もとても美味しかったです。
梅酒+コーラで「すっぱい思ひ出」だそう。透き通った割り氷が入ってて本格的 梅酒+コーラで「すっぱい思ひ出」だそう。透き通った割り氷が入ってて本格的

 リストバンドをつけて建物に入ると、ロビーにもお店がたくさん。レコード、CD、古本、雑貨から可愛いアンティークのボタンなど主に関西圏からの出店のようで、もう少し懐に余裕があったら買い込むところでした。

 ホールに入ると、座席は全部取り払われてました。前方につめかけてしっかりと開演を待つ人から、壁際の段差に腰掛け談笑する人たちまで、各々が思い思いに過ごしていて自由な雰囲気でした。加えて屋外で腹ごしらえをしている人もいるし、ロビーで古雑誌を物色している人もいるんですね。広くはない会場ですが、普通のイベントともフェスとも違うアットホームさがあるなあ、と思いながら段差に座ってその時を待っていました。

 …それでは、以下各アーティストのレポート。



①NOKIES!
 2011年にデビューし、ライブを基盤に活動する京都在住の4人組バンド。フジロックROOKIE A GO GO!への出演のほか、ベルギーやフィンランドなど海外アーティストの国内ツアーのサポート、アメリカ横断ツアーやロンドン公演、パリ公演など国内外問わないグローバルなライブ経験を持つ。
 彼らがステージに現れると、ヒュー!という歓声がそこらじゅうからあがり、クメユウスケ(Vocal.Gt.Key)の「ハロー!ウィーアーNOKIES!」の一言とともにイベントが幕を開けた。
次々と披露する楽曲たちはほとんどが全英語詩で、まるで洋楽の一番おいしいところを日本流、彼ら流に取り合わせてミックスジュースにしたような叙情性と親しみやすさにあふれている。キャッチーなシンガロング、濃いスモークとともにさわやかな音圧で満たされるフロアで、観客はそれぞれにリラックスした楽しみ方をしていた。


②Turntable Films
 こちらも地元・京都出身のスリーピースバンドなのだが、マンドリン、パーカッション、キーボード、スティールギターなど4,5人のサポートを釣れた大所帯でステージに上がってきた。アコースティック楽器を主軸にし、カントリーやラテン音楽など、様々なワールドミュージックを取り入れたスタイルだ。メンバー達は晴れ晴れとした表情で、オーディエンスを楽しそうに揺らしていた。
 …だが、ライブが進むにつれ、そのリズムはどんどん陽気になりスピード感を増してくる。緩やかにリズムをとっていたオーディエンスの揺れはみるみるノリノリになっていき、ふつうの“アツさ”とはまた違う、どこまでもフリーダムで「テイク・イット・イージー」な熱狂が湧き起こっていた。あっという間に感じられた彼らのアクトの後もしばらく、フロアには興奮交じりの話し声が飛び交っていた。


③泉まくら
 福岡県在住のMC。キュートかつハスキーで、哀愁と微熱を帯びた声が特徴の“ラップする女の子”だ。昨年11月にデビュー音源をリリースし、今年にはパスピエとのコラボ盤や1stアルバムのリリースを控えている。
 トラックを担当するkussy(Fragment)と共にステージに現れた彼女の空気感の魅力は、女の子特有の青春期の戸惑い、いじらしさを細やかに描いたそのリリックにもある。少女的なのにセクシャルなその声が熱を込めていく言葉たちに、観客は先ほどまでの熱狂から一転、固唾を飲んで一心に聴き入っていた。ライブ経験がまだあまり多くないらしくトークは少しおぼつかなげだったが、それでも言いたいことを届けようと話すそのひたむきさも含めて、彼女はその瞬間、ホール中の空気を完全に支配していたと思う。

<あしもと濁る薄い花びら 自分を重ねて怖くなったのは
大人が急に「もう子供じゃない」と 選択と決断を僕らに迫った頃
明日目が覚めればネクタイの結び目の仕組みを知る
戸惑いの中 置いてきぼりの春が来る(“春に”)>




④cero
 2004年結成、2007年より鈴木慶一(ムーンライダース)のプロデュースを受け、坂本龍一のレーベル作品への参加等を経て、2011年にカクバリズムよりアルバムをリリースしデビュー。
 正式メンバー3人にサポート2人を加え、5人でステージに上がった彼ら。クラリネット、トランペット、スティールパンなど、それぞれがさまざまな楽器を使いこなすのだが、ブアアとホール中を丸呑みにするようなサイケで静謐な音圧を飛ばしてきたかと思えば、管楽器と打楽器が彩るにぎやかな音像に<公園暮らしにゃこりゃちと酷だ~♪(“21世紀の日照りの都に雨が降る”)>と歌うコミカルな曲まで、振れ幅が広いと言ってしまえばそうなのだが、彼らの場合は、幅広いはずのスタイルになんとも一本芯が通っているのだ。運動会と霧で湿った宵闇が交互にやってくるような、新鮮なのにとても心地良い空気感をどんどんフロア中に展開していく。
 MCで垣間見るメンバーの人柄もバンドの雰囲気と合わせて楽しく、観客からもわいわいと声援が飛んでいた。「いよいよくるりですね!皆さん楽しんでってください、僕も楽しみです」という正直な一言で、彼らの世界はひとまず幕を閉じた。


⑤くるり
 フロアの様子もついに来るぞ、といった感じで、前方に立つ人々の人数が着々と増えていく。相変わらずのリラックスした雰囲気も、すこしずつ高揚してきているのがわかった。
 やがてステージ上にメンバーが現れると、観客はこの日一番の歓声で出迎える。“ワンダーフォーゲル”などに加えてすっかりくるりのライブアンセムとして定着し、この日一番の盛り上がりをみせた“everybody feel the same”、打ち込みと生演奏の心地良いミックスで届けられる“赤い電車”を聴くと、改めてこのバンドの「重さ」と「強さ」に圧倒させられてしまう。“morning paper”でのジェットコースターのようなグルーヴの緩急、フロアを切り裂くような鮮烈な吉田省念(G,Vo)のギターソロのカッコよさには、ものすごく興奮した。
 MCで岸田繁(Vo,G)は「来年はどうかと思っとったけど、またやらなあかんなあ」としみじみ言っていた。この瞬間、私はホール全体が幸せムードに包まれたのを感じて、もう少しでイベントが終わってしまう一抹の寂しさと一緒にそれを味わっていた。


 アンコールではくるりの他、この日の出演者が全員ステージ上に登場。サポートメンバーも含めた出演者全員(結成即日解散のバンド「Whole Lovers」だそうだ)で、この日のために作ったというテーマソング“Whole Love”を披露した。京都市営地下鉄のアナウンスに続き、各バンドのボーカルによる太いシンガロングと泉まくらのラップが合わさったぜいたくな曲である。京都音博と同じ「お決まり」だが、この場で聴くこの曲には、それとは明らかに違う種類の温もりがあった。



 レポートは以上です。
 アーティスト5組はそれぞれ異なるジャンルと世界観を持った濃い人たちばかりだったのですが、ステージや観客の方達の雰囲気には妙な統一感がありました。翌日帰宅した私はツイッターの個人アカウントで「みんな共通してスモークが濃かったなあ」といったことを呟いたのですが、それも関係してるんだろうなと思っています。お客さんに関しては、やっぱり「カミコベではなくこちらを選んで来てる人たち」といった感じでしょうか(嫌な意味ではなく)。大多数のロックバンドとはまた違う各々の楽しみ方ができる空間になっていて、私にはそれが新鮮でした。
 泉まくらを筆頭にくるり岸田さんが惚れ込んでオファーしたアーティスト、および付き合いの深いアーティストが多かったらしく、今思えば、新メンバーを入れて京都に移住し、より「ローカル感」を色濃くした“今の”くるりらしい色どりのイベントになっていたように思います。私は京都で暮らしたことはありませんが、土地の空気らしき雰囲気がじわじわと滲み出ていて、帰りの道のりで何回も「京都かあ」としみじみ考えてしまいました。
 地方に住む者として、ローカルイベントっていいなあ、しかも京都だもんなあ、と思わされたので次回もまた行こうと思ってます。
 長いレポでしたが、読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

Text by 吉田 紗柚季 (twitter:@Rougetsu12, facebook)

【レビュー】『Stranger』 / 星野源

働く人生に寄せる歌

StrangerStranger
(2013/05/01)
星野源

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 アルバムリード曲“化物”のレコーディングを終えた瞬間、彼は倒れたという。
 ラジオで初めてそれを聴いた時は、そのゾワゾワくるような乱れ打ちのリズム、星野流に視点の磨かれたシビアな歌詞に「そら倒れるわ」と単純なことを思ったが、今作をひととおり聴いても、やっぱりそう思ってしまう。“化物”はもちろん“スカート”“レコードノイズ”のように「優しすぎるくらい優しい」曲たちも含めて、今作の収録曲はどれも、歌詞かリズムかコードかピッチか、どこかしらにちょっとした狂気が漂っている。

 星野源にとって、昨年一年間はいわば「二足のわらじが同時にヒットする」という壮絶な年だった。リリース作品は漏れなくチャート上位に食い込むようになり、舞台や映画の主演、ドラマやコント番組のレギュラー出演などいくつもの大仕事が舞い込む。このアルバムには、そんな怒涛の日々の中で身を粉にし、倒れて生死の境をさ迷うまで働きに働いた「星野源」という男そのものが、そのままパッケージングされているようなものだ。
 ここに収められた曲たちは徹底的に、私達―――たまの休日に音楽の懐に飛び込む私達でなく、人生のほとんどを労働に費やしてご飯を食べる私達―――に寄り添っていて、冒頭でドンと放たれる“化物”と“ワークソング”の2曲に、その姿勢が力強く表れている。
 何か一つに自分の身の99%を捧げて働くということは、辛くて切なくてたまに喜びもあって、そしてどこか「狂っている」おかしなことだ。私達はきっと、働く人生の中でそのおかしみを本能的に知っていて、そのささやかな狂気と振り切った優しさから、星野源の歌もまたそれを知っていることに無意識のうちに気づくのだろう。

 このアルバムは、「日常を描く」ことを突き詰めるため働き尽くした星野源が辿り着いた、大きな大きな「労働賛歌」であり「人生賛歌」だ。バイトの休憩中、ヘトヘトの頭でこれを聴いた私は、とにかく彼の武道館公演に行くことを決心した。大事を経て今作のリリースという大仕事を終えた彼の、唯一無二の大舞台を見に行かなければならないと。

Text by 吉田 紗柚季 (twitter:@Rougetsu12, facebook)




星野 源 / 化物 【MUSIC VIDEO & Album Trailer】


星野 源/夢の外へ 【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】

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