本日、音小屋大阪によるThe SALOVERS×蜜のライブ合評Ust.を開催します。
それを見ながらライブの余韻に浸るも良し、
チョコレートを食べながらバレンタインの余韻に浸るも良し!
明日は金曜日、今週も気持ちよく乗り切りましょ。
バレンタイン特集も今日で最終回です。
最後に紹介するのは、フジファブリックの・・・そう、チョコレートの歌です。(笑)
アルバム引っ張り出して聴いてみるのも良いですよ。
TEENAGER (2008/01/23) フジファブリック 商品詳細を見る |
Chocolate Panic/フジファブリック (3rd Album 「TEENAGER」収録)
<パパパパパ グッドバイブレーション チョコレートを俺にくれ>
こんな歌詞を書けるのは、後にも先にも志村正彦(※1)だけだ。なんともおかしな歌詞で、聴き方によれば変態な曲にも聞こえる。
おかしな歌詞と不思議な音。これぞ、フジファブリックである。詞とメロディーの一体感には毎回鳥肌が立つ。聴いていると本当にふわふわと天に昇っていきそうだ。こどもが作るような、いや逆に言えば、こどもにしか作れない曲。志村の作る曲は、そんな曲が多かった。サビの部分ではかすかにこどものコーラスが聞こえてくる。まるで、変な夢を見ているよう。彼の脳内は一体どうなっていたのだろう。そんなことが頭をよぎる。
しかしこの曲、実は伝説のバンドJellyfish(※2)の元フロントマンであったRoger Joseph Manning Jr.との共同作品。一年前から二人で製作していたそうだ。海外アーティストとのコラボレーションは意外だが、この曲の中毒性を考えると納得だ。
ドロドロした、甘い曲。とにかくチョコレートにまみれた曲である。
・・・歌詞の意味はさっぱり分からないけれど(笑)
星になった志村さんに、チョコレートあげたいなあ。
※1・・・フジファブリックの元Vo./G。2009年12月24日に死去。
※2・・・ジェリーフィッシュ。1990年代に活躍したUSロックバンド。1994年解散。
Text by 原 なつの(@natsu_notty)
あ、志村さんにもチョコあげたいけど、
私は、音楽にもチョコあげたいです。
いつも背中押してくれるからね。
ハッピーバレンタイン!
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